トーマスマン原作の「ベニスに死す」がルキノ・ヴィスコンティによって映画化され、公開されたのは1971年です。
その中で、美少年のタジオを演じたのが、ビョルン・アンドレセンです。
「ベルサイユのばら」のオスカルも「オルフェウスの窓」のユリウスも、木原敏江先生の「摩利と新吾」の摩利も、ビョルン・アンドレセンがモデルだそうです。
わたしは、摩利が一番似ていると思います。ビョルン・アンドレセンは綺麗なんだけど、映画の中で動いている姿は、女性の美しさとは違います。本当に綺麗なんだけど男の子に見えます。
オスカルもきっとそんな綺麗な男の子という、容貌だったのかもしれませんね。
若い時は、割と男の子に間違えられてますよね。その度に結構ショック受けているところがまた可愛いです。
ビョルン・アンドレセンの写真載せます。