この作品を急に思いだしました。
読んだのが、10代の前半で、小学生か中学生ぐらいでした。ストーリーが分からなかったわけではないのですが、作者の伝えたかったメッセージを理解できたのかどうか、その年代には、難解な作品でした。
でも、大人になった今なら、もう少し理解できるのかもしれません。
もう一回、きちんと読み直してみたいと思いました。
この頃、子ども時代のことを思い出します。
人間の記憶って不思議ですね。何十年も記憶の底に埋もれていたことをフッと思い出すのに、つい最近のことはどんどん忘れていきます笑
作者の三原順さんは、1995年に42歳でお亡くなりになっているそうです。
亡くなられた時まだお若かったですね。ほかにはないようなマンガを描く方で、もっと作品を読みたかったです。