安奈淳さんは、宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」の初演月組公演のあとの、花組公演「アンドレとオスカル編」でオスカルを演じました。
私は当時安奈淳さんの大ファンになりました。
でも、安奈淳さんが宝塚を退団された後のことは、あまり知りませんでした。
ところが、最近になって、本当に急にこの歌のフレーズが、安奈淳さんの歌声と共に、頭の中に蘇りました。
宝塚歌劇「ベルサイユのばら」のなかで、歌われていた歌ではないです。
最初は「何だったかな、この歌・・・」と思い出せず、歌詞の初めの
「君をみつめている。遠くにいるときも・・・」という歌詞と安奈淳というワードで検索をしたら、1977年の「ル・ピエロ」という作品で、安奈淳さんが歌った「僕の愛」という曲でした。
歌のとても上手な、印象に残る声をお持ちだった安奈淳さん、久しぶりにYouTubeで聴くことが出来て感無量です。この歌がまたとても良い歌ですし、安奈淳さんの歌声も健在ですね。
大きな病気も経験されたそうですが、今はお元気になられ、活躍されているようです。
池田理代子先生と同じ年齢の75歳になるそうです。
余談ですが、宝塚の「ベルサイユのばら」で当時歌われていた歌は、今でも、どれも歌えそうです。子供の頃の集中力と記憶って凄いですね。
題名をあげると、
「心のひとオスカル」「愛あればこそ」「白ばらのひと」「ばらベルサイユ」「愛の巡礼」などが思い出されます。