はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

初ヒット

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

社会人一年生の年、職場のソフトボール大会がありました。

職場の親睦をかねて、そういう行事が昭和時代にはありました。

令和時代もあるのかもしれませんが、コロナ禍になってからは、中止になっているのかもしれません。

うちの職場でも、数年前までは、事務所対抗バレーボール大会がありました。もうおばさんだし、応援にまわっていましたが。

それはさておき、昭和時代の話しに戻りますと、休みの日に、職場の人とソフトボール( ;  ; )休みの日まで嫌だなと思いました。

当時は一番若手、上司に新人類といじられていました。

確かに新人類でしたが、職場に入ったばかりで、何となく断りづらく、仕方なく「参加します」と答えました。

でも、ソフトボールって、ハードル高いですよ。小中学校、高校とソフトボールを体育の授業などで、やった記憶が殆どありません。キャッチボールくらいは、親とやったことがあるかもしれませんが、ともかくやったことがないし、出来る気もしません。

でも、試合に出てねと言われ、初めてのバッターボックスに立ちました。

どうすればいいんですか?と職場の先輩に聞きました。初めてだったら、バットを後ろに引いておいて、真ん中に球がきたら、振ってみてとアドバイスを貰いました。なるほどそれでいいのかと思い、言われたとおりにバットを振ったら、何と、人生初打席で、ヒットを打ちました。

みんなはすごいと褒めてくれました。試合の結果がどうなったか、全然覚えていませんが、ヒットを打ったことは覚えています。

それにしても、WBCの日本チームの活躍は凄かったですね。普段野球を観ることは、殆どありませんが、これだけのメンバーが集まることが、どんなに凄いことなのかというのは、想像に難くないです。まだ、優勝の喜びの余韻が残っています。