はるのゆめ

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全館空調のお家

築50年近くたった実家が、昨年建替えられました。お正月に新居にお邪魔しました。

60代前半の姉が新築した家は、太陽光発電で、全館空調のお家でした。ご主人との二人暮らしで、この先家族が増える可能性もないため、老後を快適に過ごすため、平屋のお家でした。大きすぎない家です。2LDKと書斎、そして、中二階があり、物が収納できるかなり広いスペースがありました。

もともと、姉はとてもセンスの良い人なので、オシャレなカフェのような、外装そして、内装でした。そして、全館空調というのが、とても快適なことが分かりました。家中が快適な温度、湿度なのです。羨ましすぎます。

我が家は、子どもたちが幼稚園の時に購入した家で、5LDKです。今は二人暮らしなので、使っていない部屋があり、広いくらいです。そして、昔ながらのエアコンと、石油ファンヒーターで暖をとっていますが、廊下、トイレ、洗面所、ともかく、暖房をつけていないところは、寒いのです。

でも、使っていない部屋まで、暖房をつけておくのは、もったいないので、リビングしか暖房はつけていません。

姉の家は全館空調なので、エアコンも加湿器もありません。廊下に行っても、トイレに行っても、寒くないです。

電気代がいくらくらいかかるのか分かりませんが、太陽光発電をしているので、我が家より電気代は安いのではないでしょうか。

灯油を買いに行くのも重労働です。我が家は、車でガソリンスタンドにポリタンクを2個か3個、最大4個のこともありますが、買ってくるのですが、灯油のポリタンク重いです。そして灯油代も高いです。もちろん電気代も高いです。

そういう買いに行く手間もなく、灯油代もかからず、羨ましいです。

といろいろ愚痴を言っても、仕方ないですね。でも、全館空調は快適でした。

もし、これからお家を買うとか、建てるという人がいたら、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。