はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

七つの黄金郷(エルドラド)ネームから

未完の傑作である、本作品は最終巻にマンガのネームだけが、30頁掲載されています。 この作品の続きが描かれることは、ほぼないと言われていますが、このネームが、先のストーリーを考える上で、とても意味深いことが書いてありますので、今回取り上げてみた…

お雛様飾りました

もうすぐ、桃の節句です。最近は、玄関の靴箱の上に飾っています。ちょうどよく収まります。 そして、これは、夫の従兄弟が作っている、陶芸のお雛様です。小さくて、可愛いです。

少年が描かれた少女マンガ

萩尾望都先生の「トーマの心臓」は少年を描き、少年同士の愛の姿を描きながらも、少年愛ではない、萩尾望都先生は自叙伝の中で、「愛以前の混沌とした人間関係の話」と書いています。 萩尾望都先生は、「私は少年愛はよくわからないままです」と書いています…

「どうする家康」周囲の評判

私は長年大河ドラマを見ている、大河ドラマファンです。今年の大河ドラマ「どうする家康」を見ていますが、今のところ、今一つかなと思っています。 でも、そんなこともないという意見も聞きましたので、記事にします。 まずは、職場の同僚たちの意見、今川…

少年愛の世界

私は10代の頃、少年愛の世界に惹かれて、小説やマンガ、映画も観ていました。 森鴎外の娘、森茉莉さんが書いた小説、「恋人たちの森」「枯葉の寝床」などの短編小説は、男同士の耽美的で頽廃的な愛の世界を描いている作品です。 当時、高校生だった私は、…

「一度きりの大泉の話」から

この本は、萩尾望都先生の自叙伝です。今では、その才能は誰しもが認めるところだとは思いますが、マンガ家になった当時のこと、心に封印していたことが書かれてあります。 私が大好きな「トーマの心臓」も連載第一回めで、打ち切りを告げられたことも書かれ…

今日は猫の日

2月22日なので、ニャン、ニャン、ニャンで猫の日らしいです。 愛猫マロンがうちに来た頃、子猫の頃の写真をお見せしたいと思います。 親バカかもしれませんが、本当に可愛かったです。そして、今も体は大きくなりましたが、やっぱり可愛いです。

松本零士先生の訃報

漫画家の松本零士先生が、お亡くなりになりました。85歳とのことです。 松本零士先生の代表作の「宇宙戦艦ヤマト」と「銀河鉄道999」との出会いは、私がまだ、10代前半か、それよりも小さかった時かもしれません。 漫画を読んだ記憶がなく、すでにテレビア…

シャンシャン、元気でね

東京の上野動物園のパンダのシャンシャンが、今日中国に返還されるそうです。寂しいけど、私たちみんなに癒しと元気を与えてくれたシャンシャン、中国に帰っても元気で過ごして、可愛い赤ちゃんを産んで欲しいです。上野動物園に見に行った時の写真を載せま…

お掃除を楽にしたいけど

我が家は共働きです。子供たちは社会人になって、それぞれ別の場所で生活しています。 夫と3歳の雄猫マロンとの二人と一匹暮らしです。 5LDKのため、二人で住むには、私にとっては広いです。 いろいろ、掃除ができない原因を考えていくと、まずは物が多いた…

海外旅行の思い出

今週のお題「行きたい国・行った国」 海外旅行には何回か行っています。 20代の頃には、ヨーロッパに行きました。友人と二人旅で、オーストリアのウイーンでクラッシックコンサートを聴きました。 イタリアは、ローマ、フィレンツェ、ベニスに行きました。…

「新エロイーズ」紹介

本が届きました。中古本なので、昭和時代だと、古本屋さんをめぐることになりそうですが、今の時代、本当に便利になりましたね。ネットで検索して、注文して数日後に入手できます。 内容はまだ、読んでいないのですが、本の紹介をしたいと思います。 岩波文…

「鬼滅の刃」観てきました

若干ネタバレがあるかもしれませんので、ネタバレが嫌な方はスルーしてください。 映画館でこんな冊子が貰えました。 映画は、とても良かったです。映画館の大きなスクリーンで、テーマ音楽が鳴り始めたら、それだけで、わくわくしました。 映像と音楽だけで…

愛の告白 別の見方

以前このブログでも紹介した湯山玲子さんが書かれている「ベルばら手帖」から再度考えます。この本は、ベルばらをオトナ読みするという趣旨の本です。 この本の中では、漫画「大奥」を描いたよしながふみさんが、アンドレがオスカルに愛の告白をしたシーンは…

煉獄杏寿郎の言葉

「鬼滅の刃」の中には、人の心を打つたくさんの言葉があります。 今日は、煉獄杏寿郎が猗窩座に言った心に残る言葉を紹介します。 「老いることも 死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ 老いるからこそ 死ぬからこそ 堪らなく愛おしく 尊いのだ」 そし…

安奈淳さんの歌声と思い出

先日購入した「安奈淳の世界」を聴きました。 昨年、レコードプレーヤーを購入し、このブログでも記事にしましたが、実は無駄な買物をしてしまい、その後使用しないことも多いです。 このプレーヤーもしばらく出番がなかったため、使用することが出来て、良…

愛の告白を考える

以前、記事にしていますが、オスカルに愛を告白した時のアンドレの気持ちを、再度考えてみようと思います。 アンドレは、オスカルに10何年間もおまえだけを見、おまえだけを思ってきたと言っています。 当時の貴族の令嬢は、結婚し後継ぎを産むまでは、恋愛…

試験受かりました

以前、作文試験を受けることを記事にしましたが、その後面接試験もあり、今日無事に合格の通知が届きました。 待つのが長かったです。でも、嬉しいし、ほっとしました。 これで、心置きなく過ごせます。 楽しみにしていた「鬼滅の刃」の映画も見に行きたいと…

料理の手作り

今週のお題「手づくり」 コロナ前の2018年、職場の有志メンバーで集まって、料理を作って食べる、パスタ会という会をしていました。 コロナウィルスの流行から、飲食を伴う集まりが出来なくなり、3年たった今もとても慎重になり、なかなかこういう集まりは、…

ネッケル罷免と武装蜂起

民衆に人気のあった、大蔵大臣のジャック・ネッケルは、第三身分のブルジョワジーに属していました。 三部会が開かれ、意見のまとまらない議員たちは次第に分裂し、国民議会と名乗ることを決議します。 王室は第三身分の議員たちを解散させ、民衆の抗議行動…

「新エロイーズ」

先日記事にした、「ヌーベル・エロイーズ」を中古本で買いました。岩波文庫で、4冊出ていますが、絶版のため、すべて中古本です。4冊セットで売っているものはなく、一冊ずつ買いました。 オスカルもアンドレも、アランも、ジェローデルも読んだ本なので、ど…

「吾妻鏡」を読みたい

昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わり、まだ、鎌倉殿ロスの方もおられるのではないでしょうか。 私もその一人で、2023年大河ドラマ「どうする家康」も見てはいますが、何となく今一つかなと、今のところはそんな感想です。 そして、まだ、前作のドラマ…

「ヌーベル・エロイーズ」から

池田理代子先生が書いた「ベルサイユのばらで読み解くフランス革命」を読んでいます。 その本の中で、革命前にあらわれた自由思想というテーマで、ジャン・ジャック・ルソーと、彼の大ベストセラー小説となった「ヌーベル・エロイーズ」が取り上げられていま…

「安奈淳の世界」購入

ネットで注文して、昨日届きました。もう、廃盤になっているようです。昭和時代には持っていたのですが、多分実家にももう無いと思い、聴いてみたいと思い、購入しました。 歌とお話と書いてあるので、トークも入っているようで、聴くのが楽しみです。この同…

かけるから連想するもの

今週のお題「かける」 まずは、かけると言えば、かけっこ。私の子ども時代、昭和の運動会では、かけっこは必ずありました。 足の速い子は、すごくカッコ良く見えました。徒競走も盛り上がりましたが、特に、リレーの選手に選ばれる人には、すごく憧れました…

作文試験への対策

作文試験が無事に終わりました。想定問題や過去問題を見て、練習したので、それなりには書けたのではないかと思っています。 そこで、私の拙い経験から、作文試験対策について記事にします。 就職のための作文(小論文)の書き方には、決まった構成があるよ…

安奈淳さん 若い頃

元宝塚のトップスターの安奈淳さん、75歳になられたそうです。今もまだまだお綺麗で、相変わらず魅力的な歌声が素敵です。 そして、若い頃の安奈淳さん、可愛いですね。男役なんですが、王子様とか、女性の役も出来る中性的な魅力がありました。 「ベルサイ…

アンドレの役割

アンドレは、オスカルの護衛兼剣の相手として、身寄りがなくなった8歳の時に、祖母が働いているジャルジェ家に引き取られて、オスカルと兄弟(妹)のようにして、育ちました。 原作には描かれていませんが、ばあやとジャルジェ将軍が話している姿が、目に浮か…

鬼滅の刃 上映のお知らせ

以前記事にしましたが、上映時期が近づいてきたので、再度記事にしました。 2023年2月3日より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が開催されます。 『遊郭編』の第10話、第11話と、新エピソードとなる『刀鍛冶の里編』の第1話か…

安奈淳さん 僕の愛

youtu.be 安奈淳さんは、宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」の初演月組公演のあとの、花組公演「アンドレとオスカル編」でオスカルを演じました。 私は当時安奈淳さんの大ファンになりました。 でも、安奈淳さんが宝塚を退団された後のことは、あまり知りません…