オスカルのお婿さん選びの舞踏会が開かれることになります。
この場面は池田理代子先生も楽しんで描いていたのでは。そして、読者サービスのシーン満載です。
まずオスカルの礼装姿が見られること、これはドレス姿の次にレアものです。
作中2回しか着ていません。
そして、極めつけが、オスカルの男性としてのプレイボーイぶりが描かれています。オスカル、男に生まれていたら、こんなふうに、女性を口説き落としまくっていたかも笑
フランス衛兵隊の隊員たちは乱入するし、パーティはめちゃくちゃになります。
でも、密かに喜んでいた人がいました。ジェローデルですね。
この舞踏会のあとのオスカルとの対話、オスカルの本当の心、そして、初めてアンドレを男性として意識する大事な場面です。
長くなりそうなので、次回に続きます。