大相撲初場所が面白いです。
今場所はなんといっても、大関貴景勝の安定した強さが光っています。
一人大関、そして、横綱照ノ富士が休場の場所なので、最高位としての責任感もあるのでしょう。負けないという気迫の取組が毎日続いています。高い成績での優勝なら、場所後の横綱昇進もあるかもしれないので、ぜひ頑張って欲しいです。
そして、伊勢ヶ濱部屋の、翠富士、錦富士の大関貴景勝との取組も良かったです。共に敗れましたが、ガッツのある元気な相撲、見ていて元気をもらいました。
そして、十両まで番付を戻してきた、朝乃山、10日めまでで全勝です。十両優勝をし再入幕を目指して欲しいです。
そして、新小結の若元春、初日からの3連敗のあと勝ち始め、１０日めまでで、6勝4敗と星を戻してきました。
若元春は足腰が強く、土俵際で粘り、物言いが最多12回ということで、「行司泣かせで賞」になったそうです。(第11回日刊スポーツ大相撲大賞)もっともっと強くなって、若隆景と共に兄弟で活躍して欲しいです。
