はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

「鬼滅の刃」観てきました

若干ネタバレがあるかもしれませんので、ネタバレが嫌な方はスルーしてください。

映画館でこんな冊子が貰えました。

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映画は、とても良かったです。映画館の大きなスクリーンで、テーマ音楽が鳴り始めたら、それだけで、わくわくしました。

映像と音楽だけですが、「竈門炭治郎立志編」そして、「無限列車編」の映像も流れました。そして、「遊郭編」がスタートします。

物語は「遊郭編」のもっとも見逃せないクライマックスシーンから、始まります。

宇髄さんが倒れ、伊之助は妓夫太郎に刺され、善逸は崩れた建物に挟まれ、禰󠄀豆子ちゃんは、力を使い果たして、眠っています。

炭治郎は孤立無援の状態、絶体絶命の状態です。

ここからの展開は、テレビアニメで観たはずですが、詳細を忘れていたこともあり、迫力があり引き込まれました。面白かったです。善逸の雷の呼吸霹靂一閃が、大好きな私です。それが、観られただけで満足です。

上弦の陸、妓夫太郎と堕姫のエピソードは、何回観ても、読んでも泣いてしまいます。

堕姫の声を演じている、声優の沢城みゆきさん、上手だなといつも思います。

映画は、「無限城」「上弦集結」そして、「刀鍛冶の里」へと、物語が進んでいきます。無限城の映像凄いな、日本のアニメって凄いと思います。

上弦の鬼が、初めて全員描かれたのも、興味深いし、鬼舞辻無惨が登場すると、なんというか、空気感が変わります。

ファンにとっては面白いですが、映画としては、途中から始まり途中で終わるので、初めて「鬼滅の刃」を観ようという人には、あまりお勧めはできないかもしれません。

4月からこの続きが、テレビで観られるので、それを楽しみにしたいと思います。あと、甘露寺蜜璃さんが、可愛くて、強くて大好きです。「刀鍛冶の里編」では、活躍しますね。楽しみです。