本が届きました。中古本なので、昭和時代だと、古本屋さんをめぐることになりそうですが、今の時代、本当に便利になりましたね。ネットで検索して、注文して数日後に入手できます。
内容はまだ、読んでいないのですが、本の紹介をしたいと思います。
岩波文庫から出版されています。(一)から(四)まで、4冊出ています。
(二)が一番本の状態としたら、綺麗で、帯がついています。
ルソー著で、安士正夫(やすしまさお)訳となっています。
結構、紙は茶色く変色しています。
出版年は、(一)が昭和35年初版の昭和48年の第5版です。
(二)は昭和35年初版の昭和55年の第9版です。
(三)は昭和36年初版の平成9年の11版です。
そして、(四)は昭和36年初版の昭和61年の第9版です。
平成時代にも、まだ、出版されていたのですね。一部から六部まであり、すべて、書簡(手紙)の形式の小説になっています。
ちょっと見た限りでは、内容を全部読破するのは、かなり根気がいりそうですが、感想が書けたら、記事にしていきたいと思います。