はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

娘たちの帰省と友達との会合

木曜日の夜に次女が、そして、金曜日の夜に長女が、帰省しました。

どちらも、その日の朝や、その日の昼とかに急に「今日帰るね〜」という感じです。娘たちが帰省すると、食品の買出しに行かなきゃとか、掃除しないととか、急に忙しくなります。

そして、私は前から予定していましたが、金曜日の夜は、久しぶりに、以前同じ職場で働いていた友達と、16時から23時まで、7時間も話しをしました。楽しかったのですが、ちょっと疲れました。いまは、同じ仕事ですが、違う職場にいます。

お互い、何歳まで働けるのかな?

一年一年行けるところまで頑張ろうと、お互いを励ましあって別れました。

友達は、私よりは4歳下なので、まだ、50代前半ですが、それでも、いろいろ新しいことについていけなくなっているということも話しました。

この頃、職場のペーパーレス化が、急に進み、次々と新しいことが入ってきて、ついていけなくなって来ているのかもしれないという、不安な気持ちがあります。

そして、雇用も不安定なので、どこまで、頑張れるのかなと思っています。65歳まで、年金も支給されないし、働きたいことは働きたいのですが、何しろ、3年に一度の公募試験なので、いつかは、採用されない時が来るのかもしれません。

でも、段々職場のお荷物になってきているとか、自分でもう無理だから辞めた方がいいとか、自分の引き際が自分で分かるのかなという不安があります。

定年がないため、自分で引き際を見極めなければなりませんが、それは難しいかもしれません。

好きな仕事、好きな職場なのに、試験で落とされるのは、かなりショックだし、そうなる前に、どこかで自分で辞めようかなとも思うのですが、どのような基準で落とされることになるのか、はっきりとは分かりません。

定年があって、ここで終わりって決まっていた方がいいような気持ちになります。定年があり、おめでとうございます、お疲れ様でしたと言われて、職場を去ることができる立場の人を羨ましく思います。

私や友人は、そんな終わり方にはならないのかもしれません。定年もなく、年齢不問なので、希望すれば試験を受けることは可能です。でも、受かる保証はないのです。受けてみてから、はい終わりですよって、引導を渡されて、辞めることになるのでしょう。精神的ダメージは大きい気もします。でも、それで、諦めもつき、次のステップに進むこともできるのかもしれませんが。

まだまだ、先かもしれませんが、老後のこと、仕事が終わったら、どんなことをしたいのか、考えておくことも必要だと思います。

でも、とりあえずは、体が健康でないと、働くことも、他のこともできないので、健康と体力の保持はとても大切なことです。

そして、頭の働きも衰えないようにしていきたい。でも、年々細かい事務仕事も辛くなってくるのかもしれない、そうなってくるのも、本当はとても不安です。

でも、そんな時期が自分の辞めどきなのかもしれません。