はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

病院の日

つい先日、私は時間の逆算が苦手なため、出かける時は、時間ギリギリで慌ててしまうことを記事にしました。

今日も出かけるのに、あたふたしました。まったく学習できないポンコツや〜と我ながら情けなくなります。

個人病院で、紹介状を書いてもらっていて、それを持って比較的大きな病院に行くことになっていました。

初めて行く病院です。車で行くのですが、カーナビがあるからと、事前に場所を確認していませんでした。

我が家のカーナビは内容が10年前から、アップデートしていません。だから、新しい道などは分からないので、ナビの指示を無視して走っていると、ナビが迷子になり、黙ってしまいます。

まず、出発時からつまずきました。古いカーナビだけど、ないよりはマシなので、設定しようとしましたが、市町村合併などもあり、町名が変更していて、該当の町名が表示されません。

そして、病院も場所を移転し、新しい場所になってから、1、2年なので、対応していません。

この、カーナビの設定に手間取り、時間をロスしました。

仕方なく、スマホで地図を表示させて、スマホに案内して貰おうとしましたが、表示はされますが、音声で案内してくれません。そんなはずはないと思うのですが、気持ちが焦っていますので、上手く設定できません。

表示だけでもいいかなと思い、信号で停まると画面を確認しながら、進みました。でも、音声のない案内って辛いです。

途中までは、順調でしたが、一回曲がるところを直進してから、もともと方向音痴だし、分からなくなりました。

近くまでは来ているはずと思い、アナログな方法を試みました。

花壇の草取りをしている、シルバー人材センターの方に、声をかけて道を聞きました。そうしたら、親切に分かりやすく教えていただき、無事に病院に到着することが出来ました。やっぱりこれが確実だなと確信しました。

でも、駐車券をとって、駐車しようとしますが、駐車場が空いていません。結構広い駐車場なのに、混んでいるのねーと思いました。ぐるぐる走り回りましたが。やっぱり無理でした。すでに来るように言われている時間を過ぎています。

焦ります。そうしたら、駐車場係の年配のおじさん発見です。この人もシルバー人材センターかもしれません。日本のお年寄りは、本当に働き者と感じる瞬間です。

話はかわりますが、毎朝市営の無料の駐輪場を利用していますが、そこでも、「おはようございます。行ってらっしゃい」と声をかけてくださる方がいて、駐輪場の整理などをしてくださっているシルバー人材センターの方です。

駐車場の話に戻りますが、「空いてないんです」と訴えたら、じゃあこの辺にと本来は、駐車スペースではないところを案内されましたが。まあいいかと、そこに停めて病院に駆け込みました。

そこから、待つこと4時間、まあ、簡単な手術をするため、その検査もあったので、仕方ないのですが、お昼の時間を過ぎてしまいました。

途中で、院内のコンビニエンスストアで、何か買ってくれば良かったのですが、いつ呼ばれるか分からず、食べそこねてしまいました。看護師さんが、来週の手術のことを説明してくれている時は、お腹が鳴っていました。

夫は今日仕事でしたが、私が病院に行くので、仕事を休むと言ったら、「病院行くんだ、いいな〜」と羨ましがっていました(笑)夫は検査通院が大好きな人です。

私は仕事に行く方がいいけどねと思いました。

教訓として学んだこと。

初めて行く場所は、カーナビに頼らず、事前に地図で場所を確認しておくこと。そして、やっばり、時間に余裕をみて出発するということに尽きると思います。