はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

「皇帝」とフグ料理

先日、楽しみにしていたベートーヴェンの「皇帝」と「運命」が演奏されるコンサートに行ってきました。

ベートーヴェンの「皇帝」は「オルフェウスの窓」の作品中、イザークによる演奏が2回描かれています。どちらも、物語の中で重要かつ感動的なシーンでした。

池田理代子先生は、このピアノ協奏曲第5番が好きなのだろうなと、私は思っています。

「皇帝」は第一楽章冒頭のピアノ独奏によるカデンツァから始まります。流れるような流麗なピアノの音色に聞き惚れました。

音楽に造詣が深くない私ですが、イザークの弾くピアノの音色を聴いてみたいと思っています。多分、作中登場した、ヴィルヘルム・バックハウス氏のピアノ演奏が、イザークの演奏に近いものではないかと思い、CDを買って聴いています。

そして、コンサートで、一つ知ったことがあります。当時のピアノ協奏曲の演奏スタイルとは、指揮者を置かずに演奏されたということらしいです。だから、このコンサートもピアノ演奏者が、指揮をしていました。

ピアノを弾いて、しかも指揮までするとか、殆ど神業のようなことですね。

そして、美しい音楽を聴いて、心が満たされたあとは、美味しい料理でお腹も満たしました笑

フグ料理食べましたーf:id:lapanlapin:20221126105513j:imagef:id:lapanlapin:20221126105517j:image