はるのゆめ

ベルサイユのばらが大好きです

日記の書き方

今週のお題「日記の書き方」

10代の頃から、日記を書いていました。

若い頃の日記は、嬉しいこと、悲しい時、何かあった時に書いていました。

嫌なことがあった時、怒りの感情がある時、書くことによって、自分の気持ちが落ち着いてきたり、考えを整理することができるので、毎日書くという趣旨からは外れますが、私にとっては、必要なもので、無くてはならないものでした。

時々読み返してみると、その時代にタイムスリップするように、その時の状況、気持ちまで思いだしてしまうものでした。

こんなことを考えていたのかなど、新しい発見がありました。

そして、日記に対する考え方が、変わってきたのは、2、3年前からです。日記アプリを利用し、気持ちを書くのではなく、起きた出来事を毎日入力することにしました。

たまに、気持ちを入力することもありますが、殆ど短い内容になりました。段々と老いが近づいてきて、いろいろなことを忘れてしまうことが多くなるだろうと思い、備忘録のような役割のものが必要だろうと思ったからです。

そして、処分した日記帳もあります。

何故処分したかというと、気持ちがストレートに書いてあるためです。良いことばかりではなく、怒りの感情などが綴られていることもあります。

もしも、急に亡くなることがあったら、自分の死後、誰かが読んだら、誰かを傷つけてしまう可能性もある、今はそう思っていないとしても、負の感情が書かれていたら、それを読まれたくないという気持ちもあったからです。

そして、日記アプリは便利です。カレンダー機能などがあり、すぐに目的の日付の事柄が確認できますし、スマホで携帯しているため、人に読まれる心配もないし、多分いらなくなったら消すことも、簡単だと思います。