はるのゆめ

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どうする家康の評価

初回及び2回目の「どうする家康」が、放映されましたが、どんな意見が多いのでしょうか。ネット書き込みなどを見る限りでは、辛口な書き込みが多いです。

私は父親が大河ドラマのファンだったこともあり、小学生ぐらいから(昭和時代)大河ドラマを観ていました。

長年のファンと言ってもいいです。だから、世間的には不評の年でも、何だかんだツッコミながら、一年間観てしまうことが殆どですが、途中リタイアしてしまうこともあります。

今年の大河ドラマは、まだ、始まったばかりですが、ちょっとどうしようかなと思っています。

昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も、始まってしばらくは、今ひとつと思いながら観ていたのですが、回を追うごとに面白くなりました。 

私自身一番違和感を覚えたのは、初回のCGでした。背景画面がおかしくないかなと思ったのです。かなり不自然な出来栄えのような気がしました。

登場人物の描き方なども気になりますが、これはストーリーが進んでいくと、変わっていくのかもしれません。

大河ドラマは、当たり前ですがドラマです。歴史に必ず忠実に描かなければならないわけではないかもしれませんが、あくまでも、歴史、史実があるわけですから、時代考証がおかしかったり、その当時の価値観、考え方からあまりにもかけ離れてしまったら、それは大人の視聴に耐えうるものではないかもしれません。

歴史的事実をもとにしたファンタジーになってしまうような気がします。ファンタジーならファンタジーとして、作られたものならいいのですが。大河ドラマは違うと思います。

これから面白くなっていくといいのですが。里見浩太朗さんとか、時代劇の大御所のような方も登場しているのに、何だかもったいないです。

大河ドラマなら、壮大で重厚なドラマが観たいと思うのですが、考え方が古いのでしょうか。

個人的には、大河ドラマに奇をてらう必要性はないと思っています。

ドタバタ劇ではなく、丁寧なドラマを作って欲しいものです。

毎年、大河ドラマを楽しみにしているファンのことも忘れないでください。