はるのゆめ

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「どうする家康」周囲の評判

私は長年大河ドラマを見ている、大河ドラマファンです。今年の大河ドラマ「どうする家康」を見ていますが、今のところ、今一つかなと思っています。

でも、そんなこともないという意見も聞きましたので、記事にします。

まずは、職場の同僚たちの意見、今川との人質交換の回を見て、「結構泣けた」これは、瀬名と関口氏純と巴の親子の別れのシーンを指していると思います。

そして、職場同僚の配偶者、60代男性の意見、「松潤が思ってたより、演技が上手い」という意見を聞きました。

そして、夫からはこんな意見がありました。「最初は違和感のあったCGが見慣れてきた」

あとは、20代女性である娘の意見、「最初思ったほど、松潤の演技は悪くない」「凄く面白いということもないけど、結構面白く観ている」と言っていました。

ネット上では、服部半蔵と、本多正信が出てきた回は面白かったという、書き込みは見かけました。

私は「北川景子さんはやっぱり綺麗だな」と思いました。

今年の大河ドラマ、「うーん!?ここがなあ🧐」と思うところは、結構ありますが、割と面白く観ている人もいるということが分かりました。

あえて一言だけ、こういう大河ドラマが良かったという意見を述べるとしたら、普通に時系列で描いて欲しいです。

そして、エピソードごとに話が切れずに登場人物の気持ちを描いて欲しいです。

瀬名は、両親とあれだけ辛い別れをしたはずなのに、次の回になると、まったく、そのことに対する想いは描かれていないですね。

そして、元康と瀬名の間にも、離れていた間のお互いの想いであったり、お互いにもっと言いたいことはあるはずなのに、まったくそういうことには触れられていません。

そういうところが、違和感を感じます。

徳川家康が主役という大河ドラマは、過去においても、そんなに数は多くありません。

戦国の最後まで生き残り、戦いの世を終わらせた武将なので、生まれてから、どんなエピソードがあり、どんな考えを持って成長し、どんな大人に成長していったのか、大河ドラマの王道をいく、正統的な作り方をしても、充分に人に感動を与えるようなドラマになったのではないかと残念です。

きちんと原作があるものをドラマ化した方が良かったような気がしています。