以前、「ベルサイユのばら」のオスカルもアンドレも、アランも、ジェローデルも読んだことがある、ルソーの書いた、当時の大ベストセラー小説のこの本に興味を持ち、購入したことを記事にしました。
内容をこのブログで紹介したいと考えていますが、あまり、読み進められていないです。文庫版の(一)を読み始めましたが、まだ、書簡(手紙)まで、いきついていないのです(´;ω;`)ウッ…
どういうことかというと、「序」と「第二の序文」というものが存在し、この本の説明から始まっています。「序」はそんなに長くはなく、3ページほどです。
そこには、こんなことが書いてあります。
「この本は世間にいきわたるようにできていない、・・・これはほとんど誰にも気に入るまい」と書かれてあります。
そうは言っても、当時の大ベストセラー小説だったようなのですが。書いた当時はそんなことは想定していなかったということなのでしょうか。
そして、「第二の序文」は、30ページくらい続きます。頭文字「N」と「R」の会話形式で、「R」はおそらくルソーなのかなと思われます。この「第二の序文」が書いてあることが少し難解なのです。
夜寝る前にベッドで読み始めるせいもありますが、丁度良い睡眠導入剤の役割になり、2、3行読むと寝てしまいます(笑)
早く書簡にいきたいので、読みとばそうかとも思っています。